文部科学省の野中副大臣及び福井審議官(科学技術?学術政策局担当)が本学を視察

トップ記事文部科学省の野中副大臣及び福井審議官(科学技術?学術政策局担当)が本学を視察

 疯狂体育,疯狂体育app下载7年7月10日、文部科学省福井大臣官房審議官(科学技術?学術政策局担当)らが本学蔵本キャンパスを訪問し、昨年度採択された「地域中核?特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の取組、現状及び課題について意見交換を行いました。
 意見交換の冒頭では、河村学長が徳島大学の10年後のビジョンとJ-PEAKS事業に関連する取組について説明し、これに対し、福井審議官らからは、本事業に採択された本学への大きな期待が示されました。また、URAなどの研究支援人材の確保、事業の持続可能性を高めるための取組、そして研究インテグリティの推進について大学執行部との間で活発な意見交換が行われました。
 意見交換後には、同キャンパス内の藤井節郎記念医科学センター及び医歯薬学共創プラザの視察が行われ、オープンラボや共用機器、そして本学が推進する医療系の教育?研究及び診療の充実を目指す具体的な取組が紹介されました。

 また翌日11日に、野中厚文部科学副大臣が同キャンパスを訪問し、河村学長らとJ-PEAKSに関する意見交換及び研究施設の見学を行いました。
 意見交換では、J-PEAKS事業の参画機関である神山まるごと高専との連携状況や、経営改革にかかる取組について活発な議論が交わされました。
 続いて、藤井節郎記念医科学センターの視察が行われ、オープンラボや共用機器について、研究者や技術職員から詳細な説明を受けました。特に、他機関から異動してきた研究者がオープンラボを活用することで、自身の研究室を整備しながらも迅速に研究を開始できる点や、学内外の共同研究で高い稼働率を誇る質量分析計の運用状況に、野中副大臣は深い関心を示されていました。
 今回の野中副大臣、福井審議官の視察を励みとし、J-PEAKS事業を通じた研究力強化の取組等をさらに加速させ、研究環境の整備に一層取り組んでまいります。

○「地域中核?特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択についてはこちら

1枚目.jpg
徳島大学の執行部らとの意見交換を行う福井俊英審議官(右側中央)

2枚目.jpg
視察の模様(藤井節郎記念医科学センター)

(3は差し替え)4枚目.jpg
徳島大学の執行部らとの意見交換を行う野中文部科学副大臣

5枚目.jpg
視察の模様

6枚目.jpg
藤井節郎記念医科学センターギャラリー前で記念撮影
左から:野中厚 文部科学副大臣、河村保彦 学長

お問い合わせ先

研究?産学連携部研究?産学企画課

電話番号:088-615-2320
メールアドレス:kspj@tokushima-u.ac.jp

カテゴリー

閲覧履歴