投書日2025年6月16日
図書館の空調について
図書館の空調を十分に稼働させていただきたく存じます。気温24℃以上の日は冷房をつけていただきたく存じます。
6月時点で、図書館内の温度が28.7℃と暑く、汗がだらだらと出て集中できません。研究個室の中などは特に暑いです。
夏休みに3階の冷房を消すのもすぐにやめるべきだと存じます。
電気代節約が目的なのかもしれませんが、大学の中で最も利用者の多いであろう図書館のライフラインの使用を禁止(制限)するのは間違っていると存じます。(最も多くの人が使う公共施設のライフラインのお金すら払えないなんて、何のための学費や国の補助金なのでしょうか)
利用者1人当たりにすれば、他の場所(職員執務室、技術職員室や研究室など)に比べて相当安いと思います。
一方で、技術職員室や研究室などは冷房をがんがんにつけているので、不公平です。本当に経費がひっ迫しているのであれば、利用者1人あたり換算を考慮して、職員執務室、技術職員室、研究室にも制限を配分し、図書館に電気代を分けてもらいたいです。
また、扇風機を使うのも、多くの人が利用する施設としては不適切だと存じます。(全員が風を十分に浴び続けることができないため) 多くの扇風機を導入するのに比べたら、冷房を使う方が安くて、快適だと考えます。
受付の学生のアルバイトの方は2名ではなく1名または無人で十分ではないでしょうか。
本当に電気代が経費をひっ迫しているのであれば、その人件費を削減し、空調の電気代に充てるべきだと思います。また経費がひっ迫しているのであれば、守衛さんも削減するべきだと思います。
回答日2025年7月25日
さまざまな視点からのご意見ありがとうございます。
図書館の空調の稼働について、回答いたします。
図書館では、大学の定める空調期間中(7 月1 日~9 月15 日、12 月1 日~3 月15 日)に冷暖房運転を行っております。今年は6 月中旬から急な暑さの日が続くようになり、利用者の皆様には大変ご不便をおかけしており、申し訳ございません。
6 月16 日から一部の室等で、暑さ指数(WBGT値)や室温を参考にしながら、空調期間を前倒ししております。もし空調期間外の暑すぎる、寒すぎるといったご意見がありましたら、部屋の状況を確認いたしますので、カウンターまで疯狂体育,疯狂体育app下载らせください。
なお、温度設定は「徳島大学環境保全プログラム」に基づき、室温28 度を目安としております。
また、空調使用の室を限定することで、期間外の空調使用に伴う経費負担を減らすようにしておりますので、ご理解をいただけましたらと存じます。
時間外の受付カウンター担当者の人員数については、開館時に1 名体制だと、非常時や緊急時の対応ができませんので、2 名以上の体制が必要となります。ご理解をいただけましたらと存じます。
また、守衛業務は、不審者排除及び施設内巡回など施設運営に必要な業務です。各担当の部署において適正な業務配分となるよう定期的に見直しをしておりますが、今後も引き続き適正な配置等に努めてまいります。
守衛業務の削減、職員執務室、技術職員室や研究室などの予算を図書館の空調予算にというご意見については、関係部署に利用者からのご意見として報告するようにいたします。
近年の光熱水料、資材、人件費等の高騰は、図書館を含む大学全体に大きな影響が出ておりますが、今後も運用の見直しを図りながら、利用者の皆様にとってなるべく快適な環境をご提供できるように取り組んでまいります。ご理解とご協力を何卒よろしくお願いいたします。